変性意識研究室研究員

あなたが見ている世界はあなただけのものなのか、みんなのものなのか、誰のものでもないのか

心を海に例えよう-エゴ戦記-

今入院に向けて休学手続きを進めてはいるのですが、色々あって忙しく、まだほとんど手がつけられていない状況です。

締切が5/31だから、焦っています。

 

入院ですが、光トポグラフィー検査が受けられるので、楽しみにしています。

 

さて、それは置いておいて、心ってなんだろうと考えていたら少し面白いことを思いついたので、記事にして書いてみたいと思います。

 

今回はユングの考え方は参考にしつつも自分なりに考察したものです。

 

心を海に例えます。

 

海面は意識の表層。

海中は無意識にあたります。

海底はというと、心の核とでも言いましょうか。

 

まず海面について。

海面は自然現象の影響で波を生み出し動きます。

例えば風。風は現実世界で言ったら、周囲の環境ですかね。穏やかな風に穏やかな波。穏やかな環境は意識に緩く暖かい変化をもたらします。

しかし、暴風によって波は激しくなります。暴風はストレスがとてもかかる出来事、環境。意識の波は大暴れします。

激しい感情の動きを表す大荒れな波です。

 

海中は無意識。

海を覗こうとすると少しは見える海の中、人の心も覗こうとすると少しは見えたりします。

でも数十メートル先も見えない。何百メートルも何千メートルも底に続いているのに。

しかしたまに、目に見えないはずの深さにある冷たい水が見えてしまう時があります。

それは、台風や地震など災害レベルの悲惨な出来事が起こった時です。そんなことに直面したら人の心は波と同じように大荒れ、津波も起きます。

そして、ぐちゃぐちゃにかき混ぜられた心の波は意識と無意識(と言ってもまだ上部の無意識)が浮き沈みします。

人に傷つかれることを言われて、無意識に隠していたコンプレックスが爆発して激しい怒り悲しみ涙、様々な暗く冷徹な負の感情が生まれ出される時がまさに。

 

海底は心の核。

海底は水圧によって重く静かでまっくらです。普通の人は見ることができません。

でも海があれば絶対に海底、そして地面があります。つまり、海面と海中を支えているはずで、そこは環境の影響をほとんど受けない。

変わらない心とも言えます。

古代から変わらない部分だからこそ、古の生物も生きていたりしますね。

 

海面は波という形で激しく動く。僕達が意識できる部分

 

海中は海面の波に少し影響を受けて動きながらも、その深い部分はなかなか変わらない。浅い部分は波と共に少し変化する無意識の上部、深い部分は根強く変化することがあまりない無意識の下部(本人が気づいていない強いコンプレックス)

 

海底は古の心。見えないし変わらない核心的な部分。

神話を作った古代の人間たちから現代人まで変わらずあり続ける普遍的な心理。

海底には、シーラカンスのような古の生物がいるように、心の海底には神秘的な存在は生き続けています。

精霊、神、怪物などなど、古代の人々が想像して神話に描き出した超存在。

 

透き通った海って安心しますよね、よく見えるから。

汚れた海は怖いですよね、全く見えないから。

 

汚れた海、色々なゴミやら廃棄物やらが捨てられて元々の透明度を失くした海、そんな海を見ていると、大人になるにつれて複雑で汚く素直からかけ離れ、心の中が全く見えない人間どもを見ている気持ちになります。

 

でもそうやって心にゴミを投棄して、一種のアートかのように自分なりの海を作っていかなければ、個性が生まれず人間は苦しむのかもしれません。そうやって手に入れた個性なんて薄っぺらいことも知らずに

 

せめて綺麗なものでも投棄したいですが、世の中あまりないものです、海に捨てられる綺麗なものなんてものは。人工物で溢れた世界ですから。

 

 

⤵︎⤵︎⤵︎ゴミで汚れていくバリ島の海

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引用:https://ameblo.jp/masa-universe/entry-12125778123.html